今回も私のエネルギー、書いていただきました。 |
先にメルマガでは紹介させていただきましたが、
11月に参加したKan.さんのエソテリック・ティーチング「山教回帰 里行還穹」の中から、シェアしても差し支えなさそうな雑談の部分について、書かせていただきますね。
といっても、録音していたわけではもちろんなく、メモしていた中から書き起こしてますので、Kan.さんの言葉そのまんまではありません。私の解釈が入ってますので、予めご了承のほど〜。
まずは、メルマガにも書いたことから。
みんなすぐ、「どうすればいいんですか?」
って 聞くよねぇ〜、って、
うんざりモードで話し出したKan.さんが、
今回特に私には面白かったですねぇ。(笑)
こういうお仕事してると、私もよく聞かれますから。
「こうすればどうにかなる、は人生にはないから!」
「『どうにもならない』が絶対的な真実だからね。
歴史を眺めてみれば分かるでしょ?
『どうにもならない』が大前提。成せないんですよ。
何か成そうと思うなよ、ってことです。」
「成せない」と知った時の無力感をどう思うか?
自分のどこからそれが生まれてくるのか?
それは自分で「できない」と思った時しか湧き出てこない、
それと向き合うことが大事だって、おっしゃってましたね。
「成す」こと、ではなくて
「成す」ということに対して取り組むこと、に本当に意味がある、
できない無力感を置いといて、
成そうとすることでそれをごまかすのはダメでしょ、と。
成そうとすること=無力感のごまかし
になっちゃってること、
結構ありますよねぇ。
気づかずにそうしてることも、多いのではないかと。
自分のどこからその無力感が生まれているのかを
ちゃんと見ていってあげると、
結局、未消化の感情に行き着く…
私は、そう思っています。
(だからこそ、こういう仕事をして、
感情の消化のお手伝いもしているわけですが。)
そこから、自分の思い込み、信じ込み、制限、固定観念、信念、枠、、言葉は何でもいいんですけど、そういうものができあがっている、ということに気づいて、それを外していってあげること。
そうすると、
別に何も成す必要なんてないんだ、
ってことに気づくと思います。
何も、自分の存在を証明する必要なんて、ないんです。
宇宙には。
「人より優れようとするなんて、宇宙からすると
わけが分からない動機ですからね。」
「こうしなきゃいけない!なんてことは、
宇宙には何もない。」
「がんばろうが、がんばるまいが、自由。」
「この世界でやってることを自分が所有できるなんて思うな。」
「もっとヘラヘラしてればいいんですよ。
あらゆることがそう。」
Kan.さん節、炸裂。( ´艸`)
いやでも、いちいち同感ですよ。
私はまだ、所有したいって思ってるとこも残ってますけどね。(笑)
でも意味ないってことも、分かります。
「どうにもならない」なら、なんで
ヒーリングとかセラピーとかやってるんですか?
って聞かれそうですけど、
なんででしょうねぇ・・・
地球で人間として生きること自体、
大いなる矛盾みたいなもんですからねぇ。
ここで言う「どうにもならない」を受け入れるのって、
いわゆる<あきらめ>じゃなくて<委ねる>なんですよ。
<委ねる>前には葛藤を越えないといけないんで、
(=未消化の感情の消化)
それをお手伝いしたいのよねぇ、、って感じです。
越えるの、フツーにやってると、なかなかしんどいですからね。
今年は特に、混乱激しいし。
安心して下さい、
混乱してるのは、アナタだけではありませんよ。
(u_u)
シフトには、混乱はつきものなんで。仕方なし。。
こういう時は、過去にしがみつけばつくほど混乱しますから、
執着しない方がなにかとスムーズではあります。
そう、ヘラヘラしてるくらいな方が、いいんですよねぇ。
ヘラヘラしましょう!
深刻になり過ぎても、いいことないですから。
執着してる時、深刻になっている時、葛藤してる時、、、
っていうのは、
「選択肢がちょっとしかない!」
って思い込んでいる状態なんです。
選択肢=可能性 でもあります。
これしか選択肢(可能性)がないんだから、しょうがない、、
っていうのは<あきらめ>。
<委ねる>は、いい意味での<あきらめ>っていうかね、
もっとたくさんの選択肢(可能性)がある
ってことには気づいた上で
あえて選択する。もしくは選択しない(を選択する)。
ただし、その結果がどうなったとしても、受け入れる覚悟ができた状態。
Kan.さんの言う
「どうにもならない」が大前提、っていうのは、
何を選択したって同時にたくさんの可能性が立ち上がることは
避けられないんだから、
「どうにかしよう」なんて思わないで、覚悟を決めて受け入れろ、
ってことなんじゃないかなぁ、と思うのです。
愕然としたか、しないか、の差なんですよ。
「できる」と思ってる人は愕然としないからね。
「何かできる」と思うのは全然タオじゃない。
無力感を感じること自体はね、
全然悪いことじゃあないってことなんですよ。
むしろ、どんどん感じろ!ってくらい。
ただ、感じっぱなしで終わるな、ってことです。
それが自分のどこからやってくるのか?を
しっかり見てみましょ〜!
自分の恐怖も越えないで「分かりたい」というのは無理。
この次元にとじこもってるだけ。
そう、自分の恐怖を越えること。
結局、自分が越えるしか、ないのです。
代わりに越えてくれる人は、いませんからね。
「この次元」っていうのは、この3次元の世界。
物質次元、肉体がある次元、ですね。
恐怖っていうのは、3次元の<感情>ですから、
まずはそこを越えないと、その先は知りようがない、
ということかと、思います。
生まれてきたら何かあるもの。
それが前提。
なのにそこで悩んでたら見逃す。
高尚なことではなく、
身近なところで従ってしまっているところから
見直すこと。
自分にしかできないものを発見すること。
万人に当てはまるものはない。
全体としての自分も大事だが、
分かってもらえないと打ちひしがれるのではなく、
自分にしか通用しないオリジナルを持つことも大事。
何が大事なのか?は
10人いたら10人違う。
「僕にだっていろいろありますよ。
皆さんよりよっぽどいろいろあると思いますけどねぇ。」
って言うKan.さんが、人間臭くて好きでした。(笑)
そう、生まれたからには何かはある。
私だっていろいろあったし、ありますよ。(笑)
何もない人なんて、いるわけもなく。
いろいろあった時にどう反応するか、
その反応の仕方が<個性>っていうかね。
だから、
その反応を無視しないこと。
自分じゃないものに従ってしまっていたら
自分らしさなんて、分かりようがないですから。
自分だけのオリジナル<個性>を
大事にしていきましょう。
よく「私の使命は何ですか?」って聞かれますけど
自分自身を生きること!
何よりも、それですよ。
全ての人に共通した、使命です。
☆ブログ「ゴールドドラゴンボディのKan.さんに会いに行く」はこちら。
☆ブログ「マスターKan.さんのクンルンネイゴン<序>を受けてきました!」はこちら。
☆2017年6月2日〜Kan.さんの師・マスターMaxにクンルンを学ぶ!
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